自省のためのEDM概論

EDMについて真面目に語ることを許して欲しい。

機材とかプラグインに対する個人的見解(DTMをこれから始める人のための初期費用の概算)

音楽作るために、演奏するためには機材が必要。

今回の記事ではどれくらい機材とかプラグインに費やすべきかを書こうと思う。

 

最初の記事でも書いたようにおそらく機材レビューみたいなものは、今後もしないつもりなのでよろしくです。

理由は他に詳しく書いてくれてる人がいるから。

中の回路とか、かかり方のクセとか分かんないし。

これいいよなぁーとかこれ使ってるとかはこの記事内でも書くし、今後も書いていくと思います。

気になるものが、あったりしたらGoogle先生で調べてください。

基本有名なやつしか使ってないです。

 

では本題に、

まず論争が起こるところの

 

フリーでもいいのが揃っているのでお金かける必要は無い 

         VS 

有料プラグイン無いと絶対いい曲とか作れねぇよ

 

これに関しては有料プラグイン無いと厳しいかなぁと思っている派。

バンバン買え!買えば良いほど良くなるぞ!とかではなくて、

やっぱり使いこなせてるかどうかが重要で、

自分がここをより良くしたいという問題意識があって、

それを解決できそうなものを探す(お財布と相談して)

が一番後悔しづらいかなと思う。

 

機材とかプラグインは基本初期投資のみで使うごとにお金取られる、

とかじゃないから(アップデートに伴っての更新費用は考えないものとする)

僕は趣味として考えても、そこまで金がかからない、良い趣味なのかなと思っている。

一生潰せるぐらい楽しめることを考えたら、という話。

 

では、DTMをするにあたって必要なものを4つに分けてつらつら語っていく。

これからはじめるよーって人のために初期費用の計算もしていきたい。

 

① これは絶対にいる

② あるかないかでクオリティが違う(僕的には絶対いる)

③ なくてもいいけどあると良いよね

④ 趣味

 

①これは絶対にいる

・パソコン

無いと始まらない。

ノートパソコンでやるとなるとMacになると思う。

デスクトップならどっちでもいいかな。

スペックとかが気になるところだと思うんだけれども、メインメモリ8GB、HDD1TBは必須だと思う。

DAWを落ちないようにするためには16GB以上かな。

そうすると値段的には安くて8万ぐらい?もっと安くできるとは思う。

上に示したスペックを満たしていれば致命的なことにはならない。

 

・オーディオインターフェイス

最初、一番買う意味が分からないけど絶対いる。

シンセ同時に鳴らした時にパソコンの初期のオーディオ環境だと音割れしたりとか普通にあるので。

オーディオインターフェイスに関しては、オーバースペック気味なほうがいいかも。

ピアノとかギターとか弾かないし最小限のでいいかなぁと思っていたけど、

UR242買って端子がほぼ埋まっている。

機材なんだかんだで買うしINの端子足らないとまた買いなおさないといけないので、

自分が今いるのより1つ2つ上のもの買うぐらいがちょうどいい。

UR242は2万円也。2万前半のがコスパ良し。

 

・モニターヘッドホン or モニタースピーカー

普通のヘッドホンとかスピーカーと違ってそのままの音をお届け。

オーディオインターフェイスとモニターヘッドホン買って最初に聞いたとき感動した。

ヘッドホンかスピーカーないと音楽聴けないから絶対いるよねってことで。

モニターヘッドホンは2万以下でモニタースピーカーだと2万後半から、ってかんじ。

当面はどっちか片方あれば事足りる。

 

DAW

音楽作成ソフト。好み。

EDM作るならFL studioAbleton liveを僕はお勧めします。

FL studioの良さはピアノロールの楽さと何より値段。2万ぐらい!安い!

Ableton liveの良さはとにかく今流行っている。細かいところまで手が届く。

最上級のSuiteが9万、安いStandardでも5.5万。

でも、お金あるならAbleton買うかなぁ。

使うDAWによって製作スタイルとか色々左右されるから、結構重要な選択だけれどもDAW買うときにはそんなこと判断できるわけが無いという。

自分が好きなアーティストが使ってるのとかが一番良いのかも。

 

MIDIキーボード

弾ける人はもちろんだけど、別に弾けないし打ち込みで全部やるぜって思ってる人もいるかもしれないけど絶対いる!

シンセで音作ってる時音を確認するため、とか

コードは打ち込みでメロディーはなんとなく弾いて良さげなのを見つける、とか。

僕は最小の25鍵の使ってます。(主にスペースの都合)

コードとメロディー同時に試すとかになると69鍵は必要なのかな、といった所。

 

・Komplete(総合音源)

これはあえて入れている。

普通の感覚で言うと②あるかないかでクオリティが違う、かな。

DAW付属の音源でー慣れてからーという人がいるけど、

最初に書いたような理由で、有料プラグインはその分の価値があると思うし、

なんだかんだで買わざるを得なくなるから最初に買っておこうっていう。

Ultimateじゃなくて普通のほうで十分。

最初にシンセ(Massive、Serum、Sylenth1)1個買って使いこなせるようになってから!

っていう人もいるけど、色んなプラグイン使う、ってのは重要。

ってなるとコスパ的にKompleteかなと。

 

最初はMassiveとピアノぐらいしか使わない!ってなるかもしれないけど、

DTM習熟度が上がるたびになんだかんだでドラムはBatteryで十分!とか

Guitar rigくそ使える、とかAbsynthいい音!

とか今まで使ってなかったものが使えるときがくるので、

ある意味DTMの慣れとか使いこなせてる度とかのいい指標になるかも。6万ぐらい?(セールだともっと安い)

 

長くなってきたから②~④は次の記事にしようかな。

予定変更。

ということで絶対に必要なものを足し合わせると、

FL studioとか安いほうを選択したとして、

約20万(めちゃくちゃ適当)

だいぶ上下するとは思うけど、、

まぁ半分ぐらいはパソコン代なのでスペック満たしたパソコン持ってたら、

半分ぐらいで済む、と思われる。

 

てことで、

DTMをするにあたって必要なもの

② あるかないかでクオリティが違う(僕的には絶対いる)

③ なくてもいいけどあると良いよね

④ 趣味

は次回に。