DTM(創作活動)におけるめんどくさいの正体
今回はあるあるな話をしたいなぁーと思いまして。
skrillexについて語る!とかじゃないからラフな感じで書いていく。
基本的に何かを作るってのはめんどくさい。
俺はこんなことをするためにやってんじゃねー、良い曲が作ればそれでいいんだよーとなる。
曲が作りてー
楽器とか弾けねー
諦める?いや楽器とか弾けなくても音楽作れるらしいぞ
これがDTMerになる主なきっかけな気がする。
もうひとつの主要なのは楽器弾ける上で、音源製作のクオリティを求めてDTM始めるパターン。
僕はAviciiのWake me upでEDMを知って、この動画見て俺でも作れんじゃね?と思ったのがきっかけでした。(勿論そんなうまく行くわけがなく)
Aviciiめちゃくちゃ楽しそうに曲作ってる。
Avicii in the studio - The Making of Dancing In My Head
これもっと再生回数あってもいいでしょと思う。
ガチでためになるThe chainsmokersの動画も張っておくので見てない人は是非。
注目ポイントは33分ぐらいからのあのサビ部分をめちゃくちゃベーシックな音を重ね合わせて作っているところ。
これ見てからプリセット買うのあんま意味無いなぁと思って買わなくなった。
基本プリセットって特徴のある音が多くて使い勝手がそんなによくない。
シンセは素朴な音でエフェクトを凝ったほうが良いのかなぁと考えを変えた。
The Track: The Chainsmokers on making Roses
これはWord、Excel、とかイラレ、フォトショップみたいなもんで慣れがすべて。
ショートカット覚えた方がいろいろと早いのは分かってるけど僕はぜんぜん覚えてない。
DAWの操作はYoutubeで外人が陽気に教えてくれるのを見て真似するのがベストだと思います。
上の動画とか見るだけでも参考になるし。
楽器弾けないよーっていって始めた人は、機械に強い場合が多くてこれでしか音楽作れないからDAWの操作は乗り越えることが多い。
楽器弾けるぜ!!って人はDAW使わないと音楽できねぇ!!みたいな動機が弱いから、音楽作っていくうちに慣れていくみたいなのが無いのかなぁと思う。
基本的に楽器ができるというのは圧倒的にアドで
「DAWの操作とか難しそうなんで手を出せない」
とかいってる人みるともったいないなぁ、と思う。
やっぱりマスタリング、ミックスでクオリティは決まってくると思うので。
でタイトルに戻って、操作とかに慣れてくると音楽を作るうえでめんどくさいなぁーと思うことが多発してくる。
代表的なのはビルドアップとかオートメーション書くとか。
基本これをやる際にめんどくせーーーーーってなるんですけど、こいつの正体は、
まだスムーズにできるようになるまで試行回数を重ねていない。
自分ができないものから逃げている状況であることが多い。
だからめんどくせーーって思ったら、めんどくせーとならなくなるまで気合を入れてそこを克服するしかないんではないかと。
この曲はオートメーションめんどくさがらずに徹底する!みたいな他はそこまで完璧じゃなくても無視して。
曲作りはコード選ぶとか、ドラムパターンとか、ベース、メロディ、シンセの音作りとか無限にやることがあって、引っかかり(シンセの音作りができない!!)が1個でもあると、クオリティが亡き者になるので苦手を見つけ次第潰していかないといけない、、、、、修羅、、、、
苦手にフォーカスしても曲を作っているので、他のこと(コード選びなど)もやっているので、一度苦手を克服したものは考えなくても出来るようになっていく。
そして更に足りてないものに集中できるように、と上昇のスパイラルに乗っていけるようになる。
ただミックスとかマスタリングとかはクオリティ伴ってるものじゃないと良くならないっていう魔物なので本気で練習する場合とかは自分の好きな曲をリメイクするとかそういうことしないとダメなのかなとは思う。
EQとかコンプは練習すればするほど分かりやすく楽曲のクオリティ上がるので、ここらへん周波数の話とか出てきて難しそうって言ってあまり触らないでいる人は雰囲気でやっても良くなるのでやるが吉。
と思う。この考えで言うとやっぱり数作るってのも重要だなってなるのかなと。
すべてを1通りこなせるようになったら時間かけるってのも重要になってくるのかも、そこら辺はその領域に至ってないのでわかんないです。
ガンバルゾー(真顔)